畳まない衣類があってもいい!干しっ放しで楽家事。

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家事の手間はできれば少なくしたいもの。
出来るだけ簡単に済ませる、いっそのことそれをしない、なんて言う選択肢もあります。

「面倒臭い」をベースに、私が取りやめにしたあること。
それは、一部の洗濯物を畳まないこと。

今日はズボラで手抜きな「畳まない洗濯物」を紹介します。

畳んで収納するもの

乾いた衣類、どのように収納していますか?

トップスはハンガーのままクローゼットにしまう方もいますね。
おしゃれな暮らしをしている方の洗面所にはきれいに並んだタオル類。

私の場合は

【畳んでタンスにしまうもの】
・下着類、靴下、ストッキング、タイツ
・トップス全部
・デニムなどのしわが気にならないボトムス

トップスはハンガー収納もいいなと思うのですが、
・クローゼットに余裕(十分な隙間)がないと他の衣類に引っ張られたりして落ちる
・肩幅の合っていないハンガーに吊るすと型崩れする
と、言うことを考えて畳んで収納しています。

【畳まずにクローゼットにしまうもの】
・パンツ、スカート類
・ジャケット、コートなどの上着類
・スーツ
これらは畳むとかえってしわになってしまったりするので吊るして収納しています。

畳まないもの

私が畳まないものはこれらです。

【畳まないもの】
・タオル
・パジャマ
・ワイシャツ
・おウチ用靴下(スリッパ代わりの靴下)

私は、これらを畳まずに干したままの状態で置いてあります。

正確には、ハンガーにかけて乾かしたまま洗濯物干しに掛けっ放し、と言うことです。

どうしてそのまま置いておくの?

これらは、毎日洗っても洗ってもヘビーローテーションしているもの。
乾いたらすぐ使う衣類なのです。

タオルやパジャマなどは、朝洗って夕方に乾いたらその日の夜に使ったりします。

昔は、タオルは洗面所に、パジャマはタンスにしまっていました。
ワイシャツはアイロンをかけてクローゼットへ。

でも、しまってはすぐに出す。
洗っても、洗っても、また洗う。

畳んで収納しても、そこにあるのはものの数時間と言うことも。
じゃあ、干しっ放しにしておけばいい!!

と、言うわけなのです。

畳まないものは、こんな風に回しています

私は一日おきに洗濯しています。
今は娘と私の2人分なので1日おきで回せる枚数を用意しています。

通常使っている枚数は・・・
・パジャマ3着×2人分=6着
・バスタオル2枚×2人分=4枚
・フェイスタオル2枚×2人分=4枚
・娘の学校の制服のワイシャツ5枚
・おウチ用靴下3足(私だけ)

1日おきに洗濯するので、このうち半分はほぼいつも洗濯物カゴにある状態です。

この枚数は朝に洗ったら夕方には乾いていることが前提なので、乾いていなくて間に合わなかったら、乾燥機で乾かします。

ワイシャツは洗ってあるものをアイロンがけして、物干しに戻します。

ワイシャツは本当なら娘のクローゼットにしまってもいいのですが。
・クローゼットにしまいに行く
・ハンガーを回収に行く
この工程が面倒でした。

学校へ履いていくソックスも、ともすれば物干しから乾いたものをすぐに取って履いて行ったりするので、じゃあここに一緒に掛けておくね~、と言うことになりました。

娘はお風呂上りにバスタオルを巻いたまま部屋へ行き、部屋でパジャマに着替えるので、娘のパジャマは畳んで部屋へ持って行きます。
(女子はボディケアなど色々あるらしい・・・)

私の家の洗濯物干しは・・・

私が普段使っているのは、2段の洋服ハンガー。

これとは材質などが違いますが、形状はこれと同じ。


ハンガーラック ダブル 2段 キャスター付

前後に2段になっているので、後ろの段にはパンツ類などの長いものもかけて干せます。

キャスター付きなので、好きな部屋や場所に移動できるので重宝しています。

普段は誰も使っていない部屋で干していますが、雨で除湿機を使いたいときなどは部屋よりも狭い洗面所へ持って行った方が早く乾いたりします。
また、お客様が来たときは、別の部屋や洗面所へ移動。
こんなことができるのもキャスター付きならではです。

これが全体像。
タンスやクローゼットにしまうものを全部取り込んだ残りです。

お次の写真は上の段。

インナー類や細かいものを干すハンガーは、丸く広がるパラソルタイプは場所を取るので、ずっとこのタイプ。
ハンガーの上部のスペースはハンガー置き場にしています。

このタオル干しは、必要のない時は折りたたんでしまっておけます。

タオル、キャミソール、ショーツ、、タイツやストッキング、ハンカチ・・・それらのものはこのタオル干しハンガーに干します。

下の段はバスタオルやワイシャツ。
バスタオルはセリアのタオルハンガーを使っています。
お天気のいい時は外に干して、取り込んで洗濯物干しへ。

お風呂に入る前にここから、タオルとパジャマを持って行きます。

フェイスタオルは洗面所へ。
これは、洗面所へ置いておかないと朝の忙しい時にイライラしちゃうので、洗濯のあとは乾いたらここに。

畳まないのは、楽チンです

やはり、工程が一つ減ると楽なのは間違いありません。
畳まない、と言う選択にしてしまうと収納場所も要らなくなります。

パジャマは季節によって変えますが、洋服の衣替えの時に一緒に入れ替えるので、衣装ケースに一緒にしまっておきます。

下着類もパジャマのように同じものを3枚だけ用意してそれを回すことにして干しっ放し、と言う手もあるのですが。

ブラとショーツをお揃いにしたり、洋服によってインナーの色を変えたりすることを考えるとそうは行きませんね。

なにはともあれ。

畳まないで干したままにしておく。
ちょっとズボラかも知れないけれど。

私にとって不必要な工程は手放してもいいと思いました。

生活のリズムや好みに合わせてフレキシブルに対応する。
そんな風でいいのかなと思います。

 

私が使っているハンガーたち。

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