今日も食器棚を開けてびっくりです。
私の母は、よく言えば大らか、悪く言えばだらしない。
母の口癖は「片付けなさい」ですが、母の片付けるとは「見えるところにものがない」であって「整理整頓」された状態ではありません。
なので、扉を開けると雪崩が起きたり、棚や引き出しの中ではものが好き勝手に散乱しています。
先日、食器棚を大掃除したことを書いたのですが、今日はもうひとつの食器棚のこと。

本日の食器棚は・・・
まずは、菜めしが目立っていますが、これは私のお弁当グッズ入れでふりかけやおかずカップが入っています。
お弁当箱を置く場所は決まっているのですが、今日はなんとグラス置き場に置かれていました。
オレンジの丸の計量カップに至っては、本来置く場所が決まっているのですが、毎回違うところに置くので、使いたいときに探すのが大変です。
定位置を決める
一番下の段は主に日常的に使う食器です。
枚数がそれなりにあるので、一度の食事で全部を使うことはなかなかありません。
そのおかげで、洗ったものをしまうときに、「同じものの上」に戻しやすく雑然としにくい場所です。
一時は食器を減らすことも考えたのですが、ある程度の量があるからこそ戻すときの目印になっていることがわかってからは、このスタイルを崩すのをやめました。
グラス、マグカップはあえてトレーを置き、定位置を作っています。
それでも面倒な時は今回のように置かれてしまうのですが「このトレーに必ず置く」と言うルールはそれなりに守られています。
そして、そのおかげで、100均へ行ってもかわいいからと言う理由でグラスを買い増すこともなくなりました。
本来はお弁当箱は菜めしの左側なのですが、入れ子式のお弁当タッパを入れ子にして収納するのが面倒でそのまま積み重ねたために、ほかのお弁当箱が置けなくなったのだと思われます。
タッパ類の収納は実際にとても面倒だと思います。
忙しく時間に追われている毎日の中で、「入れ子式」でその都度収納したり、「大きさ順」に重ねたりするのは大変です。
私の今回の反省点は「入れ子式」にしなくても全部が収まるスペースを確保しておかなかったことです。
・こういう重ね方でなくては入らない
・この向きでなければ入らない
・この順番に入れなければ入らない
と言った、「一瞬、頭を使わなくてはならない入れ方」にしていると、収納が億劫になり本来の場所でないところに押し込むか、最悪出しっぱなしになってしまいます。
整理整頓して、すっきり
戻すべきところに戻し、すっきり片付きました。
これでグラスが乾いたら、グラス置き場にきちんと置かれると思います。
自分一人で暮らしているわけでなく家族みんなが使う食器棚なので、誰が使ってもすっきり片付いていないと「アレがない!」と言う大きなストレスが生まれます。
収納方法のお手入れが必要ですね。
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