すっかり秋の気配が近づいて来た北海道。
半袖を着ていると夜は肌寒さを感じる日も。
秋に着る長袖を少し出すついでに不要な洋服も処分して、また少し身軽になることが出来ました。
今回の洋服選別で心がけて意識したことをご紹介します。
衣装ケースひとつ処分のコツとは?
随分と衣類は減って来ました。
最大に多かったときは、衣装ケース5個!
私の部屋には備え付けのクローゼットはないので、引き出しタイプのタンスと、ハンガータイプのタンスがそれぞれ一つずつ。
それ以外に衣装ケースがありました。
押入れに入るタイプの大きなもの、奥行74cm×幅40cm×高さ30cm。
これだけあると、押入れにも入りきらず部屋の片隅に積み上げられている始末。
最終目標はシーズンオフ衣類を衣装ケース1個にして、押入れに収めることでした。
そうして、やっと2個まで減った衣類を1個にしよう!と言うわけです。
今回、意識したのはこんなことです。
2、手持ち服に合うかどうか
3、体型に合っているかどうか
4、活躍したものにさようならする
パッと見て、これらに当てはまるかどうか悩むものはやはり着てみるのが一番です。
着てみるのは手間がかかるけど、要る要らないを判断するにはむしろ手っ取り早いのです。
洋服を処分するとき、なかなかうまく行かないのは「まだ着れるかも」と言う迷いがあるからで、それを自分で確かめてみるには着てみるのが一番早いのです。
1、観てときめくかどうか
これは割とすぐに判断できると思います。
うん、これ、お気に入り!!
と思えるものはすぐに残せますね。
2、手持ち服に合うかどうか
これは意外に重要です。
沢山ある衣類、全部スタメンですか?
嫌になるほど洋服はたくさんあるのにいつも「着るものが無い」と思ってはいないでしょうか。
それは、その衣類たちがスタメンじゃないから。
つまり、合わせる服がないからです。
ちょっと面倒だけど、やっぱり着てみます。
合わせるべき洋服がみつからないなら、それは持っていても出番は来ません。
3、体型に合っているかどうか
太ったり痩せたり、または年齢と共に体型が変化したり。
私も40代に入ってからはそれを強く感じています。
サイズ感は大して変わっていないけど、バストが下がって来て、昔着ていた胸元が大きく空いた服や、体のラインがしっかり出るような洋服は似合わなくなってきました。
サイズ的には着れないこともありません。
ただ・・・イタイのです。
・美しく、上品に着られるかどうか。
・今の自分が等身大できれいに見えるかどうか。
長く持っている洋服ほど、これに沿わなくなっていました。
高かったけど、まだ着れるけど・・・それは私をみすぼらしくするだけ。
そういった洋服は思い切って処分です。
4、活躍したものにさようならする
衣替えついでに洋服を整理しようとすると、しばらくぶりにお目にかかる洋服がたくさんありますね。
去年はこのニットたくさん着たよね、と。
大事に着たいからちゃんと手洗いをして、もう何度も毛玉取りをして。
随分と私を楽しい気分にしてくれた洋服もたくさんありました。
うん、でも、もう十分活躍したよね。
今年それを着るには、ときめきよりも貧乏臭さの方が先に立つかな?
傍目から見ると別に変ではないかも知れない。
でも、自分の中でその洋服に対して「お疲れ様」感があるものは「今までありがとう」と思って手離します。
これは1番のときめくかどうかにも通じるものです。
衣替えついでに洋服を見直そう!
今回はこれだけ捨てました。
上からの写真なのでちょっとわかりにくいですが、衣装ケース約1個分。
めでたく目標を達成して夏物を衣装ケース1個に収めて、押入れに入れました。
それでもまだ多いな、と感じている私、すごい進歩!
タンスの中はほぼスタメンで埋まったので今シーズンはフル回転できそうです。
お気に入りだけで厳選できるようになって来たので「今日の服」とか「今シーズン着る服」なんて写真を撮るのも楽しめそうかな?
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