気が付くと、どうしてか溜まってしまうモノ、モノ、モノ・・・。
今日は意を決して、食器棚の大掃除です。
私の家の片付けで、肝になるのは「母の気持ち」。
一緒に暮らす母は、とにかくモノを買って来る、もったいなくて捨てられない、つまりマキシマリストです。
そうして増えてしまったモノを、上手に片付けられないんですね。
しかし、私から見たら要らないものでも、母にとっては大切なものもあります。
なので、母と相談しつつ、どちらかと言うと捨てる方向に巧みに(?!)誘導し、随分たくさんのモノを処分することができました。
こんな食器棚イヤだ! 定位置が崩れている無法地帯
以前に食器棚を片付け、モノの定位置を決めたはずなのに、次第に崩れて行っていました。
私が最も気になったのは、これ。
・食器の上にタッパ類を置かないで欲しい
・食器の上に食べ物を置かないで欲しい
こんな風になってました。
◆食器に乗せられたタッパ
あり得ない光景です・・・(涙)
◆隙間に入り込んだカレーとチキンラーメン
またこっちでも、タッパが食器の上に。
◆こっちにもカレーが・・・
◆至る所から発掘された香典返しの海苔(計5個)
大惨事です。
・隙間があればモノを詰める
・取りあえず、買ってきたものを隙間にねじ込む
・食材を買い過ぎて、収納するところがないから詰め込む
これを解消して行かなくてはいけませんね。
片付けの王道。まずは全出し
さて、何から取り掛かろう?と言う時。
手っ取り早いのは、全部出すこと。
全部出すと否が応でも片付けるしかなくなります。
仮に、迷って少ししか捨てられなかったとしても、収納し直すことによって随分ときれいさっぱりできます。
今回は正常に稼働している棚の一部を除いて、ほぼ全部出しました。
(これはまだ途中。本当はもっとある)
この中から要るものだけをしまって行きます。
① 私が見て、要ると思うもの
② 怪しいけど、母が要りそうなもの
③ 完全に捨てるもの
こんな感じで分別し、②番目のものは母に頑張って捨ててもらいます。
そうして、肝心なのは「いつか」は来ない! を忘れないこと。
ただし、食器や調理器具は使用頻度は少なくても必要なものはありますね。
毎年必ず使うとか、定期的に○○の料理の時には使うとか。
そういうものは、踏み台を使って取るような場所に置きます。
これだけ捨てました
今回はかなり多め。思い切りましたね(母が)。
◆マイボトル 7本
もう、これはいいと思います。
一時期、随分流行りましたよね。
◆食器類
ここは母が捨てる決心を頑張りました。
今まで、要ると言っていたものを手離しました。
色あせたもの、割れて1枚しかないもの、柄が古いもの
一時期流行ったメイソンジャーも、もう使いません。
上からの写真なので沢山あるように感じませんが、お皿や小鉢だけでも40枚以上あります。
◆強敵、タッパ
古くなり蓋が硬くなって閉まりにくいもの、傷がつき過ぎて汚いものなど様々
ここでも、母、頑張りました。
食器の後の選別だったので捨てるモードに入っており、楽でした。
◆お弁当箱
子供たちが小学生に使っていたものは処分。
例えきれいだったとしてももうこの柄は使わないでしょう。
遠足などで随分活躍してくれました。ありがとう。
最後に
かなりすっきりしました。
ちゃんと使うものを、手の届く場所に収納できました。
踏み台がないと取れない場所にはモノが置いていない場所も出来ました!
さて、一休みしたら、次は食材の片付けです。
(賞味期限切れがいっぱい出て来そうで怖いです)
このあと、食品を片付けた記事はこちら

コメント