ずっと捨てられずにいた、ベビー用の布団。
ベビーベッド用の布団は、既に布団屋さんで打ち直しされていて実家で座布団として活躍しているのですが、まだそのままになっていたベビー用布団がありました。
クーハンの代わりに準備した布団
生まれてから、生後8ヶ月くらいまでの間に使っていた日中用の布団。
夜寝るときはベビーベッドに寝かせていたのですが、日中は居間の床に敷いてハイハイが活発になるくらいまで目の届くところで寝かせていた布団です。
クーハンだと生後3ヶ月くらいまでしか使えないので、寝返りするくらいまで使いたいなと思って、ミニサイズの敷布団を用意したのでした。
うちの子たちはもう、18歳と17歳なので、それだけ長い間ずっと実家の押し入れにあったのですね。
数ヶ月しか使っていないし、赤ちゃんは軽いこともあって、ほとんどへったっていませんでした。
ダメもとで洗ってみる
もう、16年以上も前の布団。
保管が良かったのでカビなども生えていませんでした。
失敗したら処分!と割り切って、洗濯機で洗ってみました。
天気のいい日にしっかり外で干して、念のため最後に乾燥機にかけると意外にもふかふかに仕上がりました。
布団の生地はかなり切なくて痛い柄です。
そもそもがカバーをかけて使う予定だったので、布団屋さんで仕立てて貰うときにどうでもいい柄になってしまったんですね・・・。
カバーを作ろうと布を見に行ったけど
この布団に合うカバーを作ろうと布を探しに行ったのですが、気に入ったものが見つからず。
そこで思いついたのが、ひざ掛け。
表はふわふわのボアの生地で、裏はフリースという2枚重ねのひざ掛けです。
幸運にもサイズがぴったり。
(100cm×70cm)
縫う手間を省くため、入口だけを開いてファスーナーをつけました。
普通だと縦の長い辺にファスナーを付けるのかも知れませんが、枕カバーの感覚で短い辺につけました。
こうすることによって、ファスナーが邪魔をしないので、半分に折ったり、くるくる丸めたりしても使えます。
実は、このひざ掛け。
家電量販店の来場者記念でもらったもの!
(同じものが雑貨屋さんで1,000円で売られていました。)
ファスナー付けが面倒なら、縦の辺をもっと長くして、枕カバーのように中に折り込んでしまうのもいいと思います。
ハリのある生地なら滑って飛び出てくることも少ないです。
コレ、どう使う?
処分してもいいかなと思っていた布団と、タダでもらったひざ掛けなので扱いはやや乱暴(?!)
広げてそのまま座布団として使うほか、半分や三ツ折にして背当てや大きなクッション代わりにしたり、色々です。
少々面倒だったけどファスナーをつけたので、カバーは外して洗えるので結果としては良かったと思います。
夏ならサラサラのリネン。これからの季節はマイクロファイバー毛布などを使っても気持ちが良さそうです。
替えのカバーは、気が向いたらもう1枚くらいあってもいいかも知れませんが。
それを作るのはいつになることやら・・・。
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