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今年もつくしをみつけたよ。小さい人から教わったこと。

子育て

春は、雪解けとともにたくさんの草木や花が芽吹いてきます。
暖かくなるにつれ、草木や花は変わり、今年もそんな季節なのねと思います。

そんな中でも、つくしをみつけるとうれしく感慨深く思う出来事が、その昔ありました。

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つくしを見たのは何年ぶりだっただろう

長女が1歳を過ぎて歩き始めた頃ですから、もう18年も前のことです。

次女がお腹の中に居ました。

春の晴れた日に抱っこしたり、少し歩かせたりしながらの散歩中。

長女はしゃがみ込んで道端の雑草の中から何かをつかみ取りました。

「ぼう?(棒)」

笑顔とともに差し出された手。
その小さな手に握られていたのは、つくし、でした。

つくしって、今でもあったんだ・・・。

私が真っ先に感じた感想でした。

でも、本当は、つくしはいつもそこにあり。
私が長いことそこに目をやっていなかっただけだと気が付きました。

大人になるにつれ、前と上ばかりを見て来たような気がします。
急いで目的の場所と場所を行ったり来たりして、目的地以外は足早に通り過ぎていました。

立ち止まって下を見るなんて、何年もしていなかったと思います。

いつも教わることばかり

子供を産んでから今日までの間、良くも悪くもそれまでの価値観は崩壊し、また新しく作り上げられるという繰り返しです。

つくしの発見は、完全に私のキャパを超えていて、受け止めきれずに大笑いしたくなりました。

なんだ、この小さい人は。

私をどんどん人にしていくのです。

正しく頑張ること、潔く立つこと、多方からものを見ること。
どれだけ自分がいびつであるかをこれでもかと突き付け、とげやささくれや余分な出っ張りを落として行ってくれるのです。

私はこの日、心の中で完全に敗北宣言をしました。

育てるだの、しつけるだの、そんなに私は偉くもなんともないのです。

私の方がただ単に、社会生活を送るに当たって知っていることが多いだけでした。
できることと言えば、社会的立場(大人であること)を駆使して、全力で護ることだけです。

一緒に並んで歩き、共有する。
お互いに持っていないものを分け与え合う。

そういう風に居たいなと思いました。

つくしをみつけられる人で居たい

この17年の間、つくしを見なかった年もあります。

私に心の余裕がなくて、まるで水面から何とか口を出して息をしていたような時期は、上や前を見るどころか目をつぶっていたのかも知れません。

それでも時折立ち止まり、深呼吸をし。
そんな時、つくしをみつけた日を思い出します。

今年は、あの日のように晴れた日に、信号待ちの車の中から見つけました。

車を留めて、写真を撮りに降りました。
傍の人は何をしているのかとおかしく思ったでしょう。

「ママもつくしをみつけたよ」

と、あの日の小さい人に自慢をしたいだけなのです。

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優しく穏やかに暮らして行きたい。
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