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【シニアの暮らしを考える】家の中を体の変化に合わせて行くには?

シンプル&ミニマムな暮らし

私は40代後半。
両親は70歳を超えています。

ここ数年、特に母が腰を痛め、暮らしぶりも少しずつ変わって来ています。

そんな中、ますます体の様子が変わって来た母を見ていると、家具や物の置き方などを考えなくてはいけないなと痛感しています。

今日は、シニア世代の母が心地よく暮らしてもらえるように考えていることを書いてみたいと思います。

 

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高齢化とともに、体の自由が利かなくなる

私の母はそもそも身長が低く、恐らく148cmくらいです。

私自身も153cmと大きい方ではありません。

家の中では私も母も踏み台がないと物が取れない場所も多い中、腰を痛めて体をしっかりと伸ばすことが難しくなって来た母は、更に届かない場所が増えました。

年を重ねるに連れ、誰しも多かれ少なかれ体は変わっていきます。

家の中の動作でも、見ていて不自由そうだなと感じることは・・・

・高いところのものが届きにくくなる
・踏み台に乗るのが不安定で危ない
・屈むのが辛い
・段差が辛い

私の家は元々段差があまりない家ですが、それでも足が上がりにくくなり「そこでつまずくの?」と思うような段差でも足をぶつけたりするようになりました。

今現在で対応済みのこと

ここ数年で母の体の変化に伴い、家の中で変えてきたことはこんなことです。

洗濯機の買い替えの時に、ドラム式洗濯機にした

もう4年くらいになります。

洗濯機を買い替えるときにドラム式洗濯機にしました。

最初は全自動にしようと思っていました。
価格も全自動の方が安いですしね。

家で寝具を洗おうと思うとある程度の大きさの洗濯機が必要になります。
そこで大きな全自動洗濯機を買おうとしたら・・・。

母の身長では、洗濯層の底に届かない!
私の身長でも厳しかった!

その時にこれからますます足腰が不自由になるだろうということで、
屈む動作が楽なドラム式洗濯機にしました。

ドラム式洗濯機なら、体の正面でドアが開くので洗濯物の出し入れも体に負担がかかりにくいです。

父と母の部屋を1階にした

今の家に住み始めてからずっと、父と母の部屋は2階にありました。

5年前に祖父が亡くなったことをきっかけに、1階の祖父が使っていた部屋に父と母が移動しました。

階段を上ることがなくなったので、母はずいぶん楽になったようです。

ベッドを買う

父と母は、それまでずっと床に布団を敷いて寝ていましたが、部屋を1階に移したことをきっかけに、ベッドを買いました。

床に布団を敷いて寝ていると、起き上がった後に「立ち上がる」と言う動作が加わり、朝の寝起きの固まっている体にはきつかったようです。

ベッドは高過ぎず、低すぎず。

ベッドに座った状態になったときに、ちょうど太ももが床と並行になり足がきちんとつく高さにしました。

この高さであれば、ベッドから降りるときにすんなり立ち上がることができます。

 

これから見直さなくてはいけないと思うこと

今までは買い替えなどをきっかけに、大きなことに対する見直しでしたが、これからはもっと細やかに見て行ってあげなくてはと思っています。

キッチンやトイレの吊戸棚の収納

もとより背が低いので、私もそうですがキッチンやトイレの吊戸棚に入っているものは、ほぼ、踏み台が無くては出し入れできません。

腰をしっかりと伸ばせない、足元が安定しない状態では、踏み台に上るのも危なっかしくて見ていられません。

高齢者の転倒は一大事です。
打撲や捻挫をきっかけに動くことが億劫になってしまう、骨折して動けない間にあっという間に筋肉が衰えてそのまま寝たきりになってしまうケースも多いのです。

今現在は、吊戸棚にあるものを取りたいときは家族の誰かが取っています。

収納を見直して、良く使うものは低い位置に置いたりするなど、使いやすいように変えて行かなくては、と思います。

背の高い家具や押入れの収納を見直す

家具は、そう簡単に買い替えはできませんが。

吊戸棚と同様に高い位置の引き出しや、押入れの天袋に入っているものは使われずじまいの状態です。

届かない場所にある物を含めて要らないものを選別しつつ、取り出しやすい収納にして行かなくてはと思っています。

食器棚、冷蔵庫の使い方を見直す

これも、先の2点と同じ理由です。

先日、高い棚にある食器を、一生懸命背伸びをして取り出している場面に遭遇しました。

ちょっと前まで何の問題もなく取り出せていたので、その様子を見て驚きました。

バランスを崩してお皿を落としたり、転倒してしまいそうだな、と思いました。

よく使うもの、そうでないものを再度選別して、取り出しやすい食器棚にしてやらなくては、と感じました。

冷蔵庫も同様に、高い位置の棚には今は届かない様子。

冷蔵庫内の食材の定位置や棚の配置を見直す必要があるようです。

掃除が難しい、奥や隅を減らす

屈んだり、うんと手を伸ばしたり、細い隙間、などは掃除がしにくいようです。

四角い部屋を丸く掃除する状態になっています。

家具の配置や数そのものを見直して、掃除が行き届く空間にしてあげたいなと思っています。

 

最後に:これからの課題

数年前からは母任せにせず、お風呂、洗面所、キッチンなどの水回りは私が掃除をしていますが、それだけでは限界かなと思います。

もっと全般的に手を出して行かなくては。

しかし、母はまだ現役で仕事をしているので家のメインの主婦の座を取り上げてしまうのも考え物です。

これは私の感覚ですが、特にキッチンと水回りは「主」を指定しなくてはならないと思っています。

女の主が二人いると、いいことはありません。
そうでなければ世の中に、キッチンが二つある二世帯住宅なんて存在しませんからね。

サザエさん宅が女二人でうまくやっていられるのは、親子だからではなく、主がフネさんだからなんだと思います。

私も主を母としつつ、黒子になってうまく立ち回ろうと思います。

また、最大の問題は・・・

物が超絶多い、もったいないが口癖の母の周辺をどうやってすっきりさせるかですね。

こちらも頭と心をフル回転させて喧嘩にならないように進めて行きたいと思います。

 

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