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洗濯はせっけんで。せっけんの選び方と洗い方のコツ

せっけん生活

せっけんで洗濯したいな、と思っても最初はちょっと不安なもの。

使い勝手はどうなの?

ちゃんと汚れは落ちる?

どんなのを買えばいいの?

私も最初はそうでした。

洗濯せっけんと言っても、汚れ落ちや使い勝手も様々で、コレ!というものに落ち着くまでは、色々試しては失敗もしながら今に至っています。

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洗濯用せっけんの成分

せっけんの成分は、動植物の油脂をアルカリで煮たもので大きく分けて2種類あります。

・脂肪酸ナトリウム(ソーダ石けん)

  → 水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)で煮たもの

脂肪酸カリウム(カリ石けん)

  → 水酸化カリウム(苛性カリ)で煮たもの

脂肪酸ナトリウムは固形や粉の石けん、脂肪酸カリウムは液体の石けんに多く使われています。

これらのけっけん成分の配合量は、おおよそ下記の割合が多いです。

粉せっけんで、60~99%
液体せっけんは、30~60%
固形せっけんは、98~99%

そのほかに、石けんカスの発生を軽減する成分として、アルカリ剤(炭酸塩)、金属イオン封鎖剤などが加えられた製品もありますし、天然ハーブの香料が加えられている製品もあります。

洗濯用せっけんの種類と特徴

洗濯用のせっけんはおおよそ3種類ですが、それぞれ特徴があるので使い勝手や用途に応じて選ぶのが良いと思います。

固形せっけん

ピンポイントで汚れを部分洗いするときに活躍します。
靴下とかシャツの襟、洋服の食べこぼしなどの狭い範囲の汚れを落とすのに便利です。
ちょうど、液体のシミ落とし洗剤と同じ感覚です。

液体せっけん

洗濯機で洗う時に便利です。
私個人の感想ですが、汚れ落ちは蛍光増白剤で意図的に白く仕上げるタイプの合成洗剤くらいだと思います。
固形石鹸で部分的に汚れを落とせば、ごく普通の日常的な汚れはほぼきれいになります。
液体ですから水やお湯にも溶けやすいのでとても扱いやすいです。

粉せっけん

洗濯機で洗うときや少量の衣類をバケツなどでつけ置きするのに向いています。

汚れ落ちはとても良いですが、溶かすのに少々コツがいります。
きちんと溶けていないと、固まったせっけんが衣類に残っていたりすることもあります。
粉せっけんが溶け残ってしまったり、粉せっけんを溶かすのが大変と感じる方が多く、せっけんでの洗濯を諦めてしまう方が多いようです。

私の個人的な感想としては、粉せっけんは液体せっけんよりもせっけん成分の割合が高いので、汚れ落ちはとても良いです。
すっきりさっぱり洗いあがります。
それが気持ちよくて、何度も失敗しつつ、私は粉せっけんを長年使っています。

せっけんで洗濯するときの、2つの困り事と対処法

せっけんで洗濯するときに、合成洗剤とは違って大きくふたつの壁に阻まれることがあります。

1つ目は「粉せっけんが溶けにくい」
2つ目は「洗濯機のせっけんカスと黒カビ」の問題です。

粉せっけんを上手に溶かす3つのコツ

粉せっけんを使用している方が溶かしている方法はおおよそこれから書く3つが多いと思います。

洗濯機の機種によっては洗剤を入れるポケットや洗剤ケースなどがあり、洗剤を溶かしながら給水するタイプもありますが、粉せっけんは洗剤ポケットやケースでは溶けきらないことも多いので使わないほうが無難です。

また、せっけんは水温が低いと十分に溶けないので、洗いと最低でも1回目のすすぎはお湯かぬるま湯を使うのがおすすめです。

下記はそれぞれの溶かし方を自分で試してみた感想です。

1、バケツやペットボトルにお湯を入れて溶かす

しっかり溶けたことが確認できて溶け残りが少ないと思います。

溶かしたらそのまま洗濯機に入れて洗濯を始めますが、洗濯機の機種によっては水量を感知して多い分の水を排水してしまうものもあるので説明書を確認してみて下さい。

給水前に溶かしたせっけんを入れるか、給水中に一時停止をして、途中で入れるのが良いと思います

2、粉せっけん用のネットに入れて洗濯をする

ネットに粉せっけんを入れてそのまま投入して洗濯を始めると、ほとんど溶けていないまま、水分を含んでとろとろになったせっけんがネット内に残ってしまうことが多いです。

給水前にネットを投入して、給水が終わったら洗濯機の中でネットを揉み出すときれいに溶けます。

1番のバケツで溶かす時もネットを使うと便利です。

3、洗濯槽を回しながら振り入れる

衣類を入れて回し始めてからでも、衣類を入れずにお湯や水だけの状態で数分回した状態でも構いません。

洗濯機が回っている状態で、一度にどさっと入れずにパラパラと振り入れるのがコツです。イメージとしてはお料理の時に塩コショウを振る感じです。回りながら泡がムクムクと立ってきます。

番外編:ドラム式ならそのまま入れてもOK

ドラム式は粉せっけんをそのまま入れても大丈夫でした。
衣類を入れて、衣類の上に直接粉せっけんをかけてから洗濯を始めます。
この時に一箇所に固まらないように広げて入れると溶けやすくなります。

ドラム式の場合は衣類を落として叩きつけるようにして洗うので二層式や全自動に比べて攪拌力が高いことが理由だと思われますが、そのまま入れてもきちんと溶けてせっけんが泡立ってきます。

洗濯機の仕様に合わせてベストな方法を

私はせっけんで洗濯するようになってから、二層式、全自動、ドラム式の全部の洗濯機を使ったのですが、洗濯機や洗濯機の仕様、ライフスタイルに合わせて溶かし方を選ぶと良いと思います。

例えば、タイマーが付いていて夜間や仕事中に洗濯をする方だと、1番が合っていると思いますし、チャイルドロックが付いていて蓋を開けると洗濯槽が回せない仕様なら3番は不可能ですね・・・。

粉せっけんで洗濯するときは、「しっかり溶かすこと」が出来れば気持ちよくさっぱりと洗うことができるので、自分がやりやすいと感じる方法で、是非試してみて下さい。

せっけんカスと黒カビ、どうする?

洗濯をしているうちに洗濯槽は徐々に汚れていきます。

・洗濯機のあちこちに白い粉の塊がこびりつく(せっけんカス)
・ある日洗濯物に黒いヘドロのようなものや塊がついていた(黒カビ)

合成洗剤を使っていても同じ現象が起きるのですが、せっけんを使っている方が起きやすいです。
一説によれば合成洗剤はそれだけ強い化学物質が入っていて、カビが生えにくいのだという人もいます。
洗濯槽の汚れは、合成洗剤を使っている時と同じく、洗濯槽クリーナーや漂白剤、またクエン酸などを溶かして洗濯機を回せば解消できます。

しかし、合成洗剤よりカビやすいので今までよりは頻度を少し多く洗濯槽のお掃除をするのがベストです。

また、洗濯の時にせっけんと一緒に酸素系の漂白剤を入れたり、柔軟剤を使う感覚でクエン酸や衣類のリンス剤(せっけん洗濯用のものが売られています)を使うとせっけんカスや黒カビの予防にもなります。

すすぎはしっかりと

せっけんで洗濯をするときは、合成洗剤の時よりもしっかりすすぎをするのがベストです。すすぎが足りないと黄ばんだりせっけんの臭いが残ったりします。

今まで2回なら3回にしてみる、ためすすぎだったのを注水すすぎにしてみるなどしてしっかりすすぐことと、水温が低すぎると十分にすすげないので、ぬるま湯を使うことをおすすめします。

また、洗濯槽の掃除のところでも触れましたが、柔軟剤を使う感覚でクエン酸や衣類のリンス剤(せっけん洗濯用のものが売られています)を使うと、すすぎ残りもしにくくなります。

最後に

おおよそ専門的なお話ではなく、私の体験談でしたが、これからせっけんで洗濯してみたい方、使ってみたけどなんだかうまくいかないという方、アトピー性皮膚炎や、香害などで悩んでいる方などの少しでも多くの方に、せっけんの洗濯を楽しんでいただけたらいいなと思います。


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